カンティーヌロゼット 渡邊敦子先生考案。

えびをたたいて粘りをだし、はんぺんと合わせて優しいお味の春巻きに仕上げました。

このお料理はバジルがとても良い仕事をします。和の味わいの中に少しイタリアが見える。そんな楽しい一品に仕上がります。

 

  • 材料 半サイズの春巻き10本分

春巻きの皮    5枚

 

えび(バナメイエビ、ブラックタイガーなど)     200g

塩                小さじ1/3

はんぺん             100g

片栗粉               大さじ1

酒                 小さじ2

白こしょう              少々

バジルの葉                 10枚

 

 A

かけてぽんぽん               大さじ4

マヨネーズ               大さじ4

 

  • 作り方

1.えびは殻を剥き、背ワタを取ったらボウルに移して酒大さじ1、塩小さじ半分、片栗粉大さじ半分

  を加えてもみ込むようにしてえびの汚れ、臭みを取る。黒い液体が出てきたらきれいに洗う。

  →キッチンペーパーで水をよくぬぐう

2.①に塩小さじ1/3をまぶし、包丁で粘りが出るまで叩き潰すようにして細かく切る。

3.②をボウルに移し、崩したはんぺん、片栗粉、酒、白こしょうも入れてよく混ぜる。

4.斜めに半分に(三角形)に切った春巻きの皮の真ん中より少し下にバジルの葉を置き、③をその上に広げて乗せて包む。

5.170度くらいに油を熱して④をあげる。

6.Aをあわせ、ソースにして⑤をつけていただく。サラダ菜などがあれば添えればさらにおいしくいただけます。