カンティーヌロゼット渡邊敦子先生のレシピです。
白あんと桜みつを 2 層にして、真ん中に道明寺粉を流して固めました。桜餅みたいな羊羹です。むつかしそうに見えますが、実はとても簡単。
材料(28×5×4の流し缶 1 本分)
〇白あん羊羹
粉寒天 1g(小さじ半分)
水 120g
白こしあん 100g
砂糖 5g
〇桜羊羹
粉寒天 2g(小さじ1)
水 200g
桜みつ 50g
桜花塩漬け あれば適量(しばらく水につけて塩分を軽く抜く)
道明寺粉 大さじ1
水 大さじ1.5
砂糖 大さじ半分
- 作り方
準備 道明寺粉と水を小さな耐熱の容器に入れて 30 分ほど置いておき、ふやけたら砂糖をまぜ、
ラップをして600wのレンジに20 秒程度あたためてさらに柔らかくする。
(一粒食べてみてかたければさらにレンジにかけて柔らかくしてください。)
1.白あん羊羹を作る
鍋に粉寒天と水を入れてよく混ぜ、中火にかけて沸騰したら 1 分程度そのまま火を入れる。
そこに白こし餡、砂糖を入れてよく混ぜる。
流し缶に流して、氷を張ったバッドなどに置き固める。(こうすると早く固まります。)
2.桜羊羹を作る。
鍋に粉寒天と水を入れてよく混ぜ、中火にかけて沸騰したら 1 分程度そのまま火を入れる。
火を止めて桜みつ、桜花を入れる。
ここにふやかした道明寺を混ぜる。
3.1の表面が固まっていたら2をその上に流し、冷やして固める。
→道明寺は重さで自然に白あん羊羹とさくら羊羹の間に入ります。スプーン等で均等に
散らしてください。
★流し缶がなくても 80 度程度に耐熱のタッパー等があれば適当な大きさのもので作っていただけます。