油淋鶏(ユーリンチー)

 

 

 

 

 

 

 

テレビで観た低温調理法を早速試してみました。冷たい油の中に鶏肉を入れ、弱火でじっくり両面に火を通し、最後に一気に高温にしてぱりっとさせます。

鶏肉が縮まず、中まで火が通っていてジューシーで、ちょっと感動しました。

ボリュームがあって、ご飯がすすむ一品です。晩ご飯のおかずに悩んだら、是非、一度お試し下さい。

(材料)

鶏もも肉 一枚(約300g)
塩コショウ 少々
片栗粉 適量(鶏肉にまぶす用)

(油淋鶏ソース)
白ネギ 1/3本(みじん切り)
生姜  1欠片(みじん切り)
孝太郎の京風すし酢大さじ3
醤油大さじ1.5
ごま油大さじ0.5(あれば)

 

(作り方)

白ネギと生姜はみじん切りにし、すし酢と醤油、ごま油を混ぜておく。

鶏もも肉は、厚い部分に包丁を入れ、厚みを均一にしておく。

軽く塩コショウをし、片栗粉をまぶしておく。

フライパンに3センチほど油を入れ、油が冷たいうちに鶏もも肉を入れ、弱火で表面が白くなってきたら裏返し、じっくり揚げ焼きにする。

一旦取り出し、今度は油の温度を上げた所に先ほどの鶏もも肉を戻し、表面をパリッとさせたら取り出す。

食べやすい大きさに切るってお皿に盛り付け、油淋鶏ソースをかけたら出来上がり。