カンティーヌロゼット渡邊敦子先生のレシピです。

レンジで簡単に作れる小さな一口大の柚餅。孝太郎の柚子の初霜があれば京都人の大好きなこのお菓子がとても簡単においしくできます。優しく香る柚子の風味、もう一つ、もう一つと手が伸びます。ぜひ丁寧においしいお茶を入れてお楽しみください。

 

材料(柚餅 20個分)

  白玉粉       60g

  柚子の初霜     60g

  水         60g

 

  片栗粉      適量

 

  和三盆       適量

  (きび砂糖で代用可)

  きなこ       適量

 

  • 作り方

1.耐熱のボウルに白玉粉、柚子の初霜、水を入れて、白玉粉の粒がなくなるくらいよく混ぜる。

バットに片栗粉を適量薄く広げて準備しておく。

2.ラップをしないで600wのレンジに30秒かける。取り出して混ぜる。

これをあと2回繰り返して滑らかな生地にする。

※白玉粉のメーカーによって、生地がゆるければ、600wのレンジに30秒かけて混ぜるを後1~3回ほど繰り返してください(羽二重餅くらい固まってきたらOK!レンジにかけるほど固くなってきます)

3.すぐに②を①の片栗粉を広げた上にあける。上面にも薄く片栗粉を振りかけ、触れるくらいの温かさになったら親指の第一関節くらいの大きさにちぎって丸める。(20個くらいに出来上がると思います)

4.別のバットに和三盆ときなこを半々に混ぜたものを準備しておき、③の片栗粉を叩いた柚餅を乗せてまぶす。