カンティーヌロゼット渡辺敦子先生のレシピです。
昆布〆と言っても、お刺身用の鯛にとろろ昆布を混ぜ込むだけです。ふつうはお醤油でいただく鯛のお刺身も赤紫蘇ジュレをかければ鯛の繊細なお味が引き立ちますし、色もとてもきれいでごちそう感がいっぱいになります。
- 材料 (4人分程度)
鯛刺身用さく 1さく(すでに切り身になっているものでも大丈夫です。)
日本酒 小さじ1程度
とろろ昆布 適量
〇赤紫蘇ジュレ
赤紫蘇寿司酢 50cc
水 50cc
淡口醤油 小さじ半分
ゼラチンパウダー 3g
水 大さじ1
- 作り方
1.赤紫蘇ジュレを作る。
小さな耐熱容器に水を入れ、そこにゼラチンパウダーを振り入れ、しばらく置いてふやかす。
ゼラチンが水を吸って塊になれば湯煎をしてとろとろにする。(レンジに20秒程度かけてもいいです。沸騰しないように気をつけてください。 赤紫蘇寿司酢、水、淡口醤油を混ぜ、そこにとろとろになったゼラチンを混ぜ、適当な容器に移して冷蔵庫で冷やし固める。
2.鯛刺身用さくは食べやすい大きさに薄切りにし、ボウルに入れて日本酒を振りかけてほぐしたら、
とろろ昆布をお好み量混ぜ込み込む。→とろろ昆布はようほぐしてから混ぜ込んでください。
3.②をお皿に盛りつける。
固まった⓵をフォークなどでほぐして②の上に乗せる。