
カンティーヌロゼット渡邊敦子先生考案レシピ
瓜系のお野菜を使って歯ごたえを楽しむお料理を “ざく”と言います。いただくときに“ざくっ!ざくっ!”と音がすることからつけられた名前です。ですのでしっかり水切りをして“ざくっ”と音のするお料理に仕上げるのが大切です。
- 材料 作りやすい量
きゅうり 1本
みょうが 1本
新生姜 10g(普通のしょうがなら半量で)
塩 2g
釜揚げしらす 30g
かけてぽんぽん 大さじ3程度
いりごま 適量
- 作り方
1.きゅうりは半分に切って種を取り、2ミリ厚位の薄切りにする。
みょうがは半分に切って芯を取り除きなるべく薄く千切りにする。
新生姜は薄切りからなるべく薄く千切りにする。
2.①をすべてボウルにいれ、塩をしてよく混ぜ、10分くらい置いておく。
水が出てきたらぎゅっと絞り、さらにボウルに戻して手で揉んで水気を出してしぼる。
→これを3、4回繰り返してしっかり水気を出すことにより“ざくっ”と音のするきゅうりになります。
恐れずにしっかり揉み込んで水分を絞り上げてください。
3.②に釜揚げしらすを混ぜかけてぽんぽんも入れてしばらく冷蔵庫で味をしみこませて完成。
そのままでもさっぱりおいしくいただけますが、焼いたお揚げに乗せたり、おそうめんの付け合わせにしたりと、お好みのお召し上がり方を工夫してみてください。